猫の絵を描く殿様

猫の絵を描く殿様

新田岩松というお殿様がいました。その殿様は、家柄がとても良く、品のある家系に生まれ育った人でした。
それに、土地はあまり多く持っていませんでしたが、家柄が良いので大名行列を5年に1回行っていました。

 

でも、借金が多くて貧しい生活をしていました。

 

群馬県の殿様の中には、猫の絵を描く事が大好きで、水墨画を器用に猫の絵を描いてしまいます。丸みのある、今にも飛び出しそうな躍動感のある猫の絵なのです。
その絵は、ねずみを退治する為に描きました。

 

殿様は、絵心もある人でした。その当時は、貴重な蚕をねずみが出てきては食べてしまっていました。
ですから、その猫の絵がとても人気でした。農家の人は、殿様が描いた猫の絵がご利益があって良いと、こぞって買っていました。

 

江戸末期に、徳純という殿様がいました。後に、男爵になっています。
その猫の絵は、当時は飾ってねずみ退治をする為に使っていましたので、今残っている絵のほとんどが風化している物が多く、あまり保存状態が良くないものばかりです。
野田徳純は、掛け軸にも猫の絵を描いていました。

 

殿様まんじゅうというお菓子があります。
家紋の様な模様が入っているもので、素朴な甘さで美味しいです。ヘルシーなお菓子です。

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